雑記
東北大SF推理小説研究会 SF・ライトノベル部会の内輪ブログとして始まり、存在バレから次々執筆者が逃げていまやこんな有様になりました本ブログ 開始から6年以上経ってるというのがなんだか不思議です ただ、本ブログを通じても多くの人と知り合いましたし…
自身の経験より 参考になるかは分かりませんので話半分程度に ・家具家電は可能な限りいいものを揃えていけ ・時間があるのは今だけでマジで チャンスは逃すな 使い方は工夫すべし 飯食ってる間に、勉強の合間に進められることも結構ある ・使えるものは何で…
シャトル計画&作品年表というかたちで作ってみた。 時系列に並べると、傾向も見えてくる? なお、原作発表年は原作が本国(海外の場合)最初に発表・公開された時を考慮。
最後の特集として、シャトルが真に(かつて想定されていた「宇宙のDC-3ダコタ」のような)日常に欠かせない存在となった時代を描く哀愁の作品を紹介して、次の世代を考えながら本企画を閉じることとする
日の丸シャトル計画は実際のところ結構歴史が長い。シャトル計画がコロンビア飛行で順調にいき出したころには「ヤマト」と呼ばれる小型シャトルの試案が出ており、これは(当時の)次期国産ロケットH-IIの登場で一気に具体化、H-II ORBITAL PLANE略してHOPE…
スペースシャトルを扱う作品の紹介企画の8回目。シャトルは公共事業化した宇宙開発、とはいえどもまだまだ国の大きなイベントの一つである事に代わりはなく、ケネディ宇宙基地は厳重に警備されている。だが、それを狙うものが出てきたとしたら?かの『00…
さて、スペースシャトルを知るにはその成立までを知っておくほうがいいだろう。いかにしてこの異様な宇宙機が誕生したのか? 主にEncyclopedia Astronauticaなどから情報引っ張ってきてます 他、最近の往還機開発資料ではこれなんかも ・宇宙の大目標につい…
これまで続けて来た軍用シャトルネタの〆ということで宇宙時代のカタストロフィについて。レーガン大統領の発表した戦略防衛構想SDIは強力な「盾」として機能することを目標としていた。だが、核抑止とかいう冷戦期の困った概念からすると、片方のバランスが…
地震後の色々な激変でほったらかしにし過ぎた感はありますが、とりあえず〆ぐらいはしてから終わらせたい と思っております。 (ちゃあしう)
地震の被害規模が判明するにつれ、これが平成最大どころかここ100年ほどで最大の大災害であることが明らかになってきている昨今。今回の東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)の際、自分がどういう目に会ったか、そしてそこからどのような反省点が出て…
wikiより転載 同一人物が書いてますが 今回の地震では宮城県をはじめとして、東北・北関東の多くの地域が地震と津波による大きな被害を受けました。被災された方々、犠牲になった方々に深い哀悼の意を表します。我々SF推理小説研究会は、幸運にも 部員全員の…
アメリカが新型宇宙機「スペースシャトル」を実用化した頃、ソ連はそれに猛然と食って掛かってきたことは前回も示した通り。アメリカのシャトルは「敵性衛星の捕獲」「宇宙兵器の打ち上げ」手段であり、これは宇宙での軍事的活動を制限する宇宙条約違反だと…
スペースシャトルを巡る物語、今回はシャトルの軍事利用を巡る話を紹介しよう。スペースシャトルの登場で人工衛星の打ち上げだけでなく、その補修や部品交換が行えるようになったことは一方で衛星の大型化*1を生むが、その一方で「宇宙の軍事利用」に大きな…
毎年恒例企画… やっぱり俺しかやってないけどな!!!! 今年は自己への敗北を喫し、その夏以来ロクな映画も本も…という状況が苦々しいところです。 映画 ・第9地区 ・インセプション ・イヴの時間 ・月に囚われた男 ・涼宮ハルヒの消失8月以前(とくに春)…
スペースシャトルになぜか人命救助が任されることもある。スペースシャトルの登場は(実際にはちっともそうなっていないが)宇宙旅行の可能性を一部に掲示し、実際にNASAではカーゴベイを大量輸送用に改造したバリエーションを検討していたとされる。自分も…
いろいろやっていたらほったらかしにしてしまった。申し訳ない。 フィクションの中のシャトルを紹介する企画の第3回はディザスター特集。宇宙からの危機と言えば宇宙人と隕石がツートップで、ガンマ線バーストやブラックホールはまだまだメジャーじゃない(…
今回も引退を控えるスペース・シャトルをめぐる物語を紹介する。今回はスペースシャトルとアポロの間にあたる時代に何があったかという部分に迫る作品。 有人月着陸・探査計画は「60年代に人類を月に送り込む」というケネディ大統領の悲願を達成したものの…
スペースシャトルが引退する。このニュースに落胆を感じる人は多いだろう。もうこの白い大きな翼が宇宙へ向かうのは数えるほどでしかない。今回無事帰還し、羽を休めることとなるアトランティスの打ち上げ前〜打ち上げまでの写真たちが紹介されているサイト…
あけましておめでとうございます。 いつまで続くか分かりませんが今年もよろしくお願いします。 …しかし早いな2010年! 今年も木星がルシファー化したり国連直属の特務機関が誕生したりとイベントが目白押し。 デトロイトじゃロボット警官が稼働開始って噂だ…
毎年恒例企画… 俺しかやってないけどな!!!! 本 ・「あなたのための物語」 ・「ハーモニー」(出版は去年だけど特別枠) ・「泰平ヨンの航宙日誌」 ・「アンブロークン・アロー」 ・「年間SF傑作選 超弦領域」「時の娘 ロマンチック時間SF傑作選」「NOVA」…
・ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク全三巻で自分の望んだ短編はほぼ収録されたのがうれしい。あと自分の好きな「2010年宇宙の旅」も新版で出るとか。ちょうどエウロパからはいい結果が得られているそうで >木星の衛星エウロパに魚が生息? >http:/…
何をやっているんだ俺は というわけでなんか久々になったが書いてみる
前回、1ミリに笑い、一ミリに泣き、1000枚単位の前に断念した早川文庫トールサイズ専用の透明ブックカバー。 http://d.hatena.ne.jp/sftonnpei/20090814#1250251018 だが、人間簡単にはあきらめない。今回二種類の方法を用いてリベンジする。その先に答えは…
我らが早川書房が完全に文庫をトールサイズに切り替えたのはご存じのとおり。 >大きな活字、大きなサイズで、読みやすい! ハヤカワ文庫はトールサイズに生まれ変わります。 >http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000233 お…
なんとか課題を終えて俗世復帰です。どうやら向こう側でも快く受け入れてくれるようで(欠員が出たところに俺が入る)。そんなわけで俗世へのリハビリ(漫画→ラノベ→小説→翻訳)を続けながら春休みの間は少なくとも継続的に書ければと思います。まぁこの場所の…
あけましておめでとうございます。毎年恒例、今年の出来事については… ・SDF-01マクロス進宙式 &第一次星間大戦 ・地球連邦軍発足(これは宇宙世紀に移行する前らしい) ・世界中の人間が21年後の自分の意識を見てしまう だそうで。またまたカオスですな 何…
というわけで毎年恒例のくせしてもうほぼ忘れ去られている本ブログの恒例行事 帰省する前に書いてしまうことにする 本 ・「広瀬正全集1〜6」(光文社文庫 復刊) ・「Boy’s Surface 」 (円城塔 早川SFシリーズJコレクション) ・「妙なる技の乙女たち」(…
ホットなうちにと思ってネットから拾ったネタで書いてみる。 「ファック文芸部 あたしオートマトン」&「あたし状態遷移図」 http://neo.g.hatena.ne.jp/debedebe/20081218/1229533743 http://neo.g.hatena.ne.jp/debedebe/20081218/1229533744 ケータイ小説…
昨年は「幼年期」だった09年度大賞。さて、応募はしたもののSFは思った以上に少ないですな 大賞ランク外の応募リストを見てみませう http://www.jpic.or.jp/dokushojin/kouho/2009/touhyou.html ぬぅ、我々の応募作は20位以内に「それなりに」入っている …
・地震では幸い自分の部屋では本棚上から落ちてきた鉄人の足が取れたぐらいで済みましたが、変な孤独死を迎えないために本棚をダイエット中です あんな死に方をしたら積ん読の霊まで化けて出そうで怖いです なんにせよ気をつけませう ・夏は初の合宿? 来週…