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惑星カレスの魔女 (創元SF文庫)

絵に惹かれて買ってしまったんだが、SFというよりはラノベでしたな。
しかし、ビジョルドの名前に持っていたイメージとかなり違ったんだが、もしかして作者名を勘違いして覚えてたのだろうか。牢獄から囚人たちが脱走する話って、誰の作品だったかなぁ…。と思っていたら、作者ビジョルトじゃない。うっかり。

熱風海陸ブシロード OVERLORD CHRONICLE (角川スニーカー文庫)

作者が死んでしまって未完なのに出版された作品。おまけにアニメ化企画まで作者の死と共に消えてしまっている。アニメでもいいから続きを見たかったのにそれさえも出来んとは。ま、漫画は存在するようだが。
かなり好きな作家だったので、もっと長く生きてほしかった…。勿体無い。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/20060628/20060628_001.shtml

失はれる物語 (角川文庫)

乙一は昔は面白いと思えたんだが、いま読みなおすと若すぎるなぁ。まぁ、スニーカー文庫で出た話しだし当然と言えば当然なのかもしれないな。
とはいっても『GOTH―リストカット事件』の素晴らしさだけは不動だが。