杜の都のSF研日記(アーカイブ)

旧「杜の都のSF研日記」http://d.hatena.ne.jp/sftonnpei/ 内容を保管しております

あのアニメ

セコマ氏に感想を書くといってから数日経ってしまいましたが、期せずして焼豚氏が感想を書いてくれたようなので私も続きます。後日、セコマ氏がまた別の感想を書いてくれることでしょう。
ところで、ギアスって契約でいいんですか? 恥ずかしながらあの題名の和訳が思いつかないのですが…。そもそも何語? まぁ、暗号としてこのアニメを契約と仮称することにします。
まぁ、とりあえず焼豚氏とある先輩にはっきり言っておきますが、期待しすぎです。あんなネタだけで構成されたような作品に真っ当なストーリーを期待するなんて・・・。事件へ関わるきっかけ、電話の鳴るタイミング、かつての宇宙船と同じような人物、原画がクランプ、そしてなにより笑えるのがあの世界設定。あれだけやっているのに、まだ今後の展開に期待するなんて人が良すぎます。たとえ、リヴァイアスを作ろうが、プラネテスを作ろうが、ネタが切れることだってあるのです。あの一話目は、真面目にやりませんよ、と原作サイドが暗に示しているとしか思えません。ここで期待しすぎては彼らがかわいそうでしょう。
とりあえず、お約束的なこれからの展開を予想しておきます。二話目で、とりあえず何事もなかったように家に帰ります。そして友人たちと今まで通りに暮らそうとしますが、五話目くらいで限界を迎えます。自棄になった主人公はレジスタンスに合流。幼馴染が乗るはずだった専用機に乗って暴れに暴れます。そっから先は、まぁ味方死んだり、敵殺したりと、戦争の悲惨さを表している振りをしながら話数を稼ぎます。最終的には主人公が死んで終わりですかね。完璧な予想です。
私はどうでもいいのですが、期待している人々のためにもこの予想が外れることを祈っておきます(^^;)。