杜の都のSF研日記(アーカイブ)

旧「杜の都のSF研日記」http://d.hatena.ne.jp/sftonnpei/ 内容を保管しております

日曜

廃人化計画を立て、金さえ支払って準備を立てていた三連休ですが、急遽親が来仙。強制的に『塩釜神社』と『瑞巌寺』を巡ってきました。

塩釜神社

とりあえず、巫女さんキター(`∀')ー! ……おばちゃんだったけどね。
両親はかわいい娘が居たというが、私が見逃しただけなのか、それとも両親から見たときのみ娘と判断できる年齢だったのかは不明。
そんなことはともかく、メモ。
神明神社』…とりあえず、全般的な神様らしい。
八幡神社』…忘れたorz Wikiによると農耕らしい。
住吉神社』…海の神様。
稲荷神社』…豊作の神様。
これらの神様が小さく別祀されていました。小さくて私の心の琴線に触れたので書いておきます。ほかにも海に面しているだけあって碇が二個ほど祀ってあり(上記の写真)、そのうちの一つは写真にとって来たのですが、ああいうところで写真は撮ってはいけなかったのではないだろうかと後になって気づき後悔してます。他には、七五三の季節らしく舞台の上でなにやら踊っている人などもおりましたな。
まぁ、総評としては山形とは比べものにならないくらい大きいなぁ、と。

瑞巌寺

とりあえず、金を取る時点で個人的には興味なしデアリマス。
国宝とか見てきましたが、昔は綺麗だったのかもしれないなぁ、と思う程度です。というか、金を使う絵って悪趣味としか思えません。あと、別の建物の中に『火の鳥』にも出てきた鬼瓦が存在し、それを記憶にとどめた程度がこの場に来た意義でしょうか。
ということで、なんでこんなに人が多いんだと辟易しながら見てまわったわけですが、わたしが唯一美しいと思えたのは実は周りに生えていた木だけであったというこの事実を特に記しておきます。所詮人の手で生み出せるものなど、大自然雄大さに比べればその程度のものなのさ。フッ…。

蛇足

晩飯を広瀬通りにある伊達の牛タンでご馳走になった。土産物屋だとばかり思っていたので、少々驚く。食べた牛タンはやわらかく、それでいた噛み応えがあるという逸品。ただ、少し味が濃く、ご飯を食べ終わった後に牛タンが残っていると少々辛いかも。仙台で牛タンがおいしいと思ったのはここについで二件目。しかし、一つだけ注意を。広瀬通り以外にも別店があり(駅の地下だよ〜)昔食べたことがあるのだが、その内の一軒は明らかに質が落ちていたので気をつけること。
さて、前座はこのくらいにして、本題であるデザートの話に移る。ネットのメニューには載っていないが、実はあの店には『なめらかうにプリン』とか、そんな名前の品が存在する。私が私であるためには、こんなゲテモノを見かけたら食わねばならぬ、というわけで親の金で注文したわけだが、…なんというか、食えませんでしたorz しょっぺ〜!!! プリンのくせにご飯のおかずにしないと食えないような強烈さ。母親の証言は「むしろすっぱくない?」というもの。というわけで、いい食べ物に出会えました。感激!