見えない部隊の見えてる現実
巷ではやれ新型機だのとのたまっておりますが、私のゲームライフは常にマイペースです。すんません
SIMPLE2000シリーズ Vol.108 THE 日本特殊部隊~凶悪犯罪列島24時~
- 出版社/メーカー: D3 Publisher
- 発売日: 2006/09/14
- メディア: Video Game
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SIMPLEでのFPS第2弾、と思って入手すると痛い目にあう。ニッポンの警察官は犯人確保がお仕事なので
捕獲メインでやらないと評価が上がらないゆえ、後方視点のほうが便利。あと、操作はFPS準拠の操作2にしたほうがいいと
個人的に思う。*1
一通りクリアすると各事件の親玉確保、そして制限付きミッションが追加される。
特筆すべき点
・時間制限ながら「感圧反応まで消える」光学迷彩が使える
ふすまを拳で叩き割り、あたふたするテロリストの後ろに回りこんで
「動くな!」
・強力な非殺傷系兵器 (スタングレネード フラッシュバング)
ハメ技にしか見えないが、投げ続ければまったく見つからずに2〜5人を捕獲することも可能。
ただし投擲系のみ。サイフォン フィルターファンとしてはテーザー(ワイヤー射出型スタンガン)
もしくは某ダンボールアクション的に麻酔銃のような遠距離からピヨらせる兵器が欲しかったところ。
謎な点
・スナイパーライフルにはなぜか必ずスコープ付きとなしがある。当然、無しのほうを先に入手する
ただし、アサルトライフルにはもれなく付いてくる 「スコープのない狙撃銃などメモリのない(以下略)」
・味方は基本的に殺る気満々なうえにアホなのでいる意味がない
違う装備を持たせてプレイヤー切り替え可能、とかすればいいのに
・人質は空気です 多くのオブジェクトも場の空気と思ってください
・銀行強盗やコンビニ強盗が20人、過激派のヘルメットの「格差」の文字、白装束の宗教団体(マークは星)
そういえば初代プレステでいつのまにやら出ていた「WORLD GREATEST HITS Series Rainbow SIX」
もPC版の戦略部分が見事になくなって味方が絶望的に打たれ弱いだけの虐殺系FPSだったことを考えるとこんなもんか。
(本家本元はジオニックフロント以上の「出撃前」戦略シム+アクション。)
とりあえず、このシステムをそのまま使って対戦可能な奴を出してほしいというのが本音。
SIMPLE2000シリーズ Vol.56 THE サバイバルゲームは困った要素が多すぎたので。
さて、次はSIMPLE2000シリーズVol.104 THE ロボットつくろうぜっ!~激闘!ロボットファイト~を進めますか。こちらはADVパートもバトルパートも良くできてて万人にお勧めできそう
制作パートで「部費」&ときたま制作失敗というものがあるのが厄介だが。
*1:ただし、リロードが「立ち止まっていると勝手にされる」というものになる。ボタン余ってるなら使えよと