私家版十大SF小説
なんとなく流行ってるようなのでやってみる といいつつ機を逸したか
順番は特に無い。基準は「これは読んどけ!」+「俺をくすぐるガジェットな文学」のふたつ
・ジェイムズ・P・ホーガン「未来の二つの顔 (創元SF文庫)」
・マイケル・クライトン「アンドロメダ病原体 (ハヤカワ文庫 SF (208))」
・アーサー・C・クラーク「2010年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)」
・フィリップ・K・ディック傑作選
・スタニスワフ・レム「ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)」
・H.G.ウェルズ「宇宙戦争」
・谷甲州「仮装巡洋艦バシリスク (ハヤカワ文庫 JA (200))」
・神林長平「戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)」
・広瀬正「マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)」
・小松左京「復活の日 (ハルキ文庫)」
…自分で言うのもなんだがホントに自分の傾向が一発で分かってしまうラインナップだなぁ
ちょっと外したところばかりあえて狙ってるのは仕様 とはいえちょっとずらしすぎたか
ディックは精神状態が不安定だった受験の時期に読んだため短編が好き
2001じゃなくて2010なのも仕様です。細かい話が大事にされてるのがいい。
あと「改」になってるけど、「むせる」ためにも旧版を(何の話だ)
大ちゃんやバクスターとかも入れたかったな。一方でチャンとイーガンは入れたくもあり
なんか画一的になる気がしていれたくもなしという点で迷った(ぉ
もちろんこんなこだわりばかり持たず新しいもの読みましょうね皆さん