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1月にはSF翻訳&研究家で作家でもあった柴野 拓美(小隅黎)氏がお亡くなりになっていましたが、今度はジェイムズ・P・ホーガン先生までもがお亡くなりに。ミステリ扱いすらされる『星を継ぐもの』は言うに及ばず、その跡を継ぐ『巨人たちの星』シリーズ3作…
一つの探査機と、一つのカプセルが、夜の闇を星となって流れた。 一瞬のその光の中に、人々が見たものは、希望、新発見、 転回、神運用、別れ、そして運命(さだめ)。 いま、全てが終わり、駆け抜ける悲しみ。 いま、全てが始まり、きらめきの中に望みが生…
人工知能搭載といえば暴走するのがフィクション世界のお約束。前も「ラジコンなのに命令無視で撤収」する羽目になった軍用ロボットがあった >イラクにおけるロボットの反乱(?)、鎮圧される >http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=08/04/12/235200 今度は…
誤訳などが多くて「ただしソースは〜」と言われるが、これまで無視されていた技術系ニュースがワイヤードとかより若干早い気もする科学技術系ニュースサイト 「テクノバーン」からこんな記事 ・ロシア、年内打ち上げ予定の火星探査機に生命体を搭載へ - Tech…
SF作家にして科学評論家、そして初期からのコンピューターネットの使い手にして通信衛星という概念をはじめてまとまった形で発表した男、「サー」アーサー・チャールズ・クラーク、90歳にて死去。科学と人類の未来を見続けた偉大な巨人であります。 小学校の…
ついに来ました待ってましたっ かつてカール・セーガン博士はボイジャーにカメラを載せようとして反対された。 「可視光データなんか科学の役に立たねーよ!」と。そんなものより乗せるべきセンサがあるだろうと。 しかし、市民(そして納税者)に一番訴える…
レム睡眠と勘違いする人がいるとかいないとか。 スタニスワフ・レム84歳。ご冥福をお祈りするとともに、宿題が増えてしまったこと (というより、積んである本の順位が変わること)にある意味で感謝いたします。レムコレコンプも課題か…